TABILMO収益マスター講座

【価格】成約課金を活かした料金設計

TABILMOの価格設計の核は、「格安と比較されないから、適正な高単価を出せる」こと。そして完全成果報酬(固定費ゼロ)だから、利益が残りやすい。一棟貸しの価値を、正しく価格に反映できる媒体です。

EP02でページを作ったら、次は値付けです。成約課金と“適正高単価”を活かす設計を解説します。

〜 目次 〜

  1. 適正な高単価を出せる
  2. 成果報酬だから利益が残る
  3. 一棟単位・大人数の値付け
  4. リクエスト予約制を活かす
  5. 手取りから逆算する
  6. レートパリティに注意
  7. まとめ

TABILMOの価格設計は、“どの土俵で戦うか”という発想から始まります。同じ一棟貸しでも、格安民泊がひしめく大手の検索結果に置かれるか、一棟貸しだけが並ぶ専門サイトに置かれるかで、ゲストの価格の受け止め方はまったく変わる。TABILMOという“適正評価される土俵”を選ぶこと自体が、価格戦略の第一歩なのです。

適正な高単価を出せる

大手OTAでは、格安のマンション民泊と一棟貸しが並んで表示され、価格を下げる圧力がかかりがち。TABILMOは一棟貸しだけが並ぶため、“安さ”ではなく“価値”で比較される。その結果、一棟貸し本来の適正な高単価を出しやすくなります。

FIG.1 — 比較環境と実現できる単価(イメージ)
大手OTA(格安と比較され下押し)適正単価が出しにくいTABILMO(一棟貸しのみで比較)適正高単価が出せる

格安と比較されないTABILMOでは、一棟貸しの適正な高単価を出しやすい。

POINT ここが価格設計の核心。同じ物件でも、“どの土俵で比較されるか”で実現できる単価が変わります。 格安民泊と並べば「高い」と見え、一棟貸しの中で並べば「妥当」と見える。TABILMOは後者の環境を用意してくれる。だから、大手では通らない適正単価が、TABILMOでは通りやすいのです。

価格設計の第一歩は、この“比較環境の違い”を理解することです。同じ物件でも、格安民泊と並べば「割高」に見え、一棟貸しの中で並べば「妥当」または「お値打ち」に見える。TABILMOは後者の環境を用意してくれるからこそ、大手では下げざるを得なかった価格を、本来の適正水準に設定できる。まずはこの前提を、価格戦略の土台に据えましょう。

一棟貸しは単価が大きいぶん、価格設定の巧拙が利益額に大きく響きます。1泊5万円の物件で、適正価格より5,000円安く売り続ければ、年間100泊で50万円の機会損失。TABILMOの“適正高単価を出せる環境”は、この積み重なる差を防いでくれる。安売りを避けられることは、長期的に見れば大きな利益の差になります。

成果報酬だから利益が残る

TABILMOは完全成果報酬(10%〜)で初期・月額0円。予約が入らなければコストは発生しません。固定費がないぶん、手数料の負担が読みやすく、利益が残りやすい。一棟貸しは単価が大きいので、この“残りやすさ”は金額として大きく効きます。

完全成果報酬の“読みやすさ”も、価格設計を助けます。月額固定費があると「元を取るために値下げしてでも埋めたい」という圧力が生まれますが、TABILMOは固定費ゼロ。だから焦って安売りする必要がなく、じっくり適正単価で勝負できる。予約が入ったぶんだけ手数料を払う明快な構造は、利益計算もシンプルにしてくれます。

オプションや付加価値で単価を上げる余地も大きい媒体です。一棟貸しの“特別な時間”を求めるゲストは、その体験をより良くするための追加投資に前向き。BBQ食材の手配、記念日の演出、レイトチェックアウト、近隣アクティビティの手配——こうした付加価値を用意すれば、素の宿泊料以上の売上を、無理な値下げなしに積み上げられます。

一棟単位・大人数の値付け

一棟貸しは棟単位の価格が基本。大人数で使えるほど、「1人あたりで見ると割安」という見せ方が効きます。棟の価格は強気でも、人数で割ればリーズナブルに映る。家族・グループの“まるごと貸切”需要を、適正単価で取り込めます。

一棟貸しの価格は、“棟まるごと”で考えるのが基本です。1人あたりの単価に分解して見せると、大人数ほど割安に感じてもらえる。たとえば1棟5万円でも、10名で使えば1人5,000円。「家族4世代の集まり」「気の合う仲間との旅行」といった大人数の特別な機会に、コストパフォーマンスの高さを訴求できます。棟単位の強気な価格と、1人あたりの割安感を両立させましょう。

リクエスト予約制を活かす

TABILMOはリクエスト予約制(ダブルブッキングの心配なし。即時予約も対応予定)。予約前にゲストとやり取りできるため、大人数の利用目的や条件を確認し、適切な料金・オプションを案内できます。BBQセットやオプションの追加提案で、客単価を上げる余地もあります。

リクエスト予約制は、客単価を上げるチャンスでもあります。予約確定前にゲストとやり取りできるため、利用人数や目的をヒアリングし、BBQセット、レイトチェックアウト、食材手配、体験オプションなどを提案できる。「せっかくの特別な時間だから」と、ゲストも前向きにオプションを検討してくれることが多い。この“ひと手間”が、1予約あたりの単価を着実に押し上げます。

季節や需要による価格の調整も、一棟貸しでは効果的です。連休・夏休み・年末年始といった“みんなで集まる”タイミングは、一棟貸しの需要が高まる稼ぎ時。強気の価格でも埋まります。逆に平日や閑散期は、連泊割引やワーケーション向けプランで稼働を埋める。TABILMOの適正単価を基準に、需要の波へ機敏に対応しましょう。

手取りから逆算する

値付けの順番は、手取りから逆算します。

01
手取りの下限を決める
清掃・管理コストを踏まえた最低ライン
02
適正高単価を設定
格安と比較されない環境を活かし価値で値付け
03
成果報酬を見込む
10%〜を反映(固定費ゼロで読みやすい)
04
オプションで単価UP
BBQ・レイトアウト等の追加提案

レートパリティに注意

⚠ TABILMOだけ極端に安く出すと、適正高単価という強みが崩れます。 むしろ大手で無理に安売りしている場合、TABILMOの“比較されない”環境を活かして適正単価に戻す好機。ただし媒体間で総額が大きくズレないよう、チャネルマネージャーで一元管理し、在庫連動でダブルブッキングも防ぎます。

TABILMOの価格設計は、“比較されない環境”と“固定費ゼロ”という二つの追い風を活かすことが核心です。格安と並べられないから適正高単価を出せ、成果報酬だから利益が残る。一棟貸しの価値を、正当な価格に変えられる——それがTABILMOの醍醐味です。

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まとめ

論点結論
強み格安と比較されず適正高単価を出せる
手数料完全成果報酬10%〜・固定費ゼロで利益が残る
一棟単位大人数は“1人あたり割安”の見せ方で
予約制リクエスト予約でオプション提案・客単価UP
整合一元管理で適正単価とパリティを守る

「一棟貸しの適正単価設計」はKYAKUDENの無料相談へ。次回EP04では、一棟貸しの満足度で評価を積む方法に進みます。

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