Facebook広告マネージャとは何？アカウント作成方法まで一挙ご紹介。

Facebook広告をはじめたいけど、なにから始めたらいいのかわからない。
広告マネージャーってなんだろう。

Facebook広告を始めるにあたって、聞き慣れない用語やわかりづらい設定が多くて億劫になっていませんか？
そんな方のために、わかりやすくFacebook広告マネージャーの概要とアカウント作成方法についてご紹介させていただきます！
当記事を読んでいただき、少しでもFacebook広告を始めるきっかけになっていただけたらと嬉しいです。

Facebook広告マネージャーとは？

広告マネージャーとは、Facebook広告の作成や管理を行うためのFacebookツールになります。
広告マネージャーを使うと、Facebook、Instagram、Messenger、Audience Networkの4つの媒体に広告掲載ができます。
また広告マネージャー1つで、広告の作成、広告の掲載媒体の指定、掲載期間の管理、キャンペーンパフォーマンスのトラッキングなどが行えます。
さらに、iOS用やAndroid用の広告マネージャー専用アプリを使うと、
外出先でもキャンペーンの状況を確認できたりと、
どこにいても広告の作成と編集、パフォーマンスのトラッキング、広告予算や掲載期間の管理を行えます。

Facebook広告マネージャーと広告センターの違い

Facebook上に「広告マネージャー」と「広告センター」の二つの項目を見たことはありませんか？
どちらもFacebook広告を出稿・管理できるツールになりますが、どのような違いがあるのかご紹介します。
まず「広告マネージャー」と「広告センター」の画面の見た目として、
「Facebook広告センター」の画面のほうが操作が直感的に分かりやすいという特徴があります。

個人的な考えですが、Facebookが「広告出稿に慣れてもらうための仕組み」として用意したのが、「Facebook広告センター」なのだと思います。
ただ「広告センター」には「広告マネージャー」では出来ないこともあります。
例えば、「Facebook広告センター」だけでは詳細なオーディエンス（広告のターゲティング）やキャンペーン設定ができないと言う制約があります。
他にも「Facebook広告センター」で作成した広告では、必ずFacebookに出稿しなければならないなどの縛りがあります。
一方「広告マネージャー」では、作成した広告は、Instagramのみに広告出稿をしたりFacebookのみに広告出稿をしたり掲載する場所を指定することができます。
つまり、「まずFacebook広告というものがどういったものなのかやってみたい」「出来るだけ簡単に広告を出したい」という初心者の方には「Facebook広告センター」を使うのをおすすめします。
もっと詳細なオーディエンスの設定やデータ分析、A/Bテストを行いたいと言う方には「Facebookマネージャー」をおすすめします。