SNSで成果が出ない企業必見!noteを活用することでブランド認知拡大へ!

最近、検索上位に上がってくる記事が「note」というサービスで執筆されている記事だと薄々気づかれている方もいるのではないでしょうか?

noteは、大手企業も近年参入しており勢いのあるサービスです。

しかし、まだnoteの活用方法について深く理解している人は少ないように感じています。

それもそのはず、このサービスは2014年に開始され、大手企業が参入し始めたのは2019年頃です。

まだ活用方法が知れ渡っていないため、まだまだこれからの活用方法に期待が持てるサービスでもあります。

それでは、今回note愛用者である私が「noteの概要」「noteの魅力」について徹底解説させていただきます。

目次

「noteとは?」

noteとは、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。

noteは一見、アメーバブログのようなブログサービスのように見えますが、実はオリジナルな機能を多様に取り揃えており、多くのユーザー、特にコンテンツを発表するクリエイターの方からの熱い支持を集めています。

「noteによってできること」


noteには「有料版」と「無料版」がありますが、今回は無料版を前提にお話させていただきます。

まずnoteには上記の画像の様に、「テキスト」「画像」「映像」「音声」「つぶやき」の5種の投稿方法があります。

それぞれの項目は下記のようになっています。

テキスト投稿


noteのテキスト投稿では、ブログのような形式でテキストを打ち込むことができます。

文字を太字にしたり、見出しを設けたり、HTMLを使用してテキストにカラーを持たせたりすることもできます。

WEBマーケティング業界で働かれている方の中にも、広告運用や、働き方に関する記事などを執筆されている方もいらっしゃいます。

画像投稿


noteの画像投稿では、画像を掲載することができます。

複数の画像を掲載し、アルバムのようにすることも可能です。

canvaなどのツールを使用し自社商品の紹介をするなど、ユーザーに興味関心を持たせるためにも活用することができます。

動画投稿


noteの動画投稿では、YouTubeやTikTokなどの動画を掲載することができます。

自社でYouTubeチャンネルを保有している際や、YouTubeで商品紹介をされている動画などを載せることで、新規ユーザーへの認知拡大にも効果があります。

音声投稿


noteの音声投稿では、最大100MBの音声データを掲載することができます。

対応できる音声サービスは、SoundCloud、Voicy、REC.、omny.fm、bandcamp、stand.fm、audiobook.jp、himalaya、popIn Waveです。

音声サービスにてマーケティング活動を行っている場合は、noteに音声データを掲載することで、noteからの流入も狙うことが可能です。

つぶやきの投稿


noteのつぶやき投稿では、ブログのような長文だけでなく、Twitter同様に140文字以下の短い投稿配信ができます。

私は活用したことはありませんが、ちょっとしたことをリアルタイムで書き込みたい人におすすめです。

既にnote上でのフォロワーが多い場合などは、リアルタイムにつぶやくことでユーザーとの接触回数を増やし、ユーザーの関心向上を図ることもできるかと思います。

noteの投稿機能についてご紹介させていただきましたが、実際にブログと何がちがうの?と思われている方もいると思いますので、noteの特徴(メリット)についてご紹介させていただきます。

「noteを使うメリットとは?」

ぱっと見ではブログとほとんど変わらず、ブログと何が違うのか、企業に良いことはあるのか?

本当に理解している人は多くないように感じています。

そんな方のためにnoteの特徴やメリットについてご紹介します。

SEO対策になる

noteがSEOに強い理由は、2つあります。

1つが「ページの読み込み速度が早い」、2つ目に「独自ドメイン」です。

1つ目の「ページの読み込みが早い」について、noteは記事内に広告を掲載することができません。

広告を掲載するにはJavaScriptを使用しますが、JavaScriptを読み込むだけでページの読み込み速度が大きく変化します。

広告のないnoteは、Googleのユーザーファーストの理念からも高く評価されており、検索上位に上がりやすい傾向にあります。

2つ目の「独自ドメイン」について、独自ドメインの取得時期によってSEOに大きく差があるものの、noteのドメインである「note.com」は1995年に取得されており、他ドメインよりと比較し、ドメインパワーが強いケースが多いです。

以上2つの理由により、noteが検索上位に上がりやすい傾向にあります。

ECサイトと連携できる

noteは、「note」上に商品URLを埋め込むと、店舗名や商品名、価格、商品画像がカードのような形式で表示できます。

そのためnoteを活用して商品の販促を行うこともできます。

企業HPで伝えれない情報を配信できる

特に大手企業で行っているnoteの活用方法として、企業の思いや企業活動、サスティナブルを発信するプラットフォームとして活用している傾向にあります。

企業HPだと情報発信の管理不足や情報過多によって企業理念や活動の部分はどうしても見られにくいということがあるため、別のプラットフォームを活用することで最大限に企業の伝えたいことを発信できます。

「SNSの親和性が高く多くの共感を得られやすい」


noteでは、TwitterやFacebookなどのSNSの親和性が高いです。

例えば、有益だと感じた記事の内容やフレーズを「ドラッグ」することでSNSシェアボタンが表示されすぐに共有ができます。

SNSで共有することで、「シェアしたユーザーと関係の近い人」に情報が拡がり、記事に興味を持ってくれる可能性が高くなり、顧客ロイヤリティーが向上につながります。

「収益化ができる(定期購読マガジン・記事に販売価格を設定)」

noteは、noteで作成した記事をマガジンにまとめることもできます。

マガジン単位で有料設定ができるので、メルマガのような感覚で有料マガジンを発行できます。

また、別の収益方法として、記事に販売価格を設定することができます。

これ以上読むには100円お支払いくださいのような形式で値段設定が可能です。

「noteのデメリット」

「デザインのカスタマイズに限りがある」

noteはブログとしての最小限の機能しかついていないため、デザインのカスタマイズはできません。

個性を出すのが難しいので、知名度がない状態で始めても差別化するのは難しいです。

note proという有料版があるのですが、そちらを設定すると投稿ボタンのカラー変更やコンテンツの増加、オフィシャル取得など様々なカスタマイズが行えるようになります。

ただこちらは月額50,000円ほどかかるので個人でやる方にはあまりおすすめできません。

「広告の表示ができないため収益化が難しい」

上述でも少し触れましたが、noteでは広告表示ができません。

ブログであれば記事内に広告を表示させてクリック単価で収益を得ることができますがnoteはそのような方法で収益が望めません。

そのため、個人のブランディングが収益を高めるために重要な方法と言えるでしょう。

「まとめ」

以上「note」についてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

noteは、ブログ以上に簡単に情報発信が始められるサービスとしてとても便利です。

なのでこれから記事を書きたいと考えている初心者の方にも向いていると思います。

初心者の方でも、コンテンツの有料販売機能を活用すれば、ブログよりも短期間で収益化が狙える可能性はあります。

また、少しなれてきたらブログやSNSと組み合わせることもできるので、ブログを始める際は並行してnoteも活用していくことをおすすめします。

みなさんもぜひnoteにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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