アフィリエイト広告の市場と相場について

アフィリエイト広告の市場には様々な手法や料金形態が存在していて、市場の規模はその登場から順調に拡大を続けています。
日本市場の規模においては1500億円を超す勢いですが、これから先も継続して安定していく市場だといわれています。
なぜそのように拡大していったかというと、SNSやスマートフォンによるサービスが次々と登場したことで宣伝を行える場が増えていき、それを見る人も増えていったというようなインターネット自体の需要が拡大していったことが大きな理由とされています。
今まではパソコンからでしか行うことができなかったアフィリエイトがスマートフォンからも行うことができるようになったことも要因とされています。
また、アフィリエイトという言葉が知られるようになってきたことで、インターネットマーケティングの一環としてアフィリエイト広告が当たり前のように使われるようになったこともひとつの理由です。
それにより大手企業が広告主として参入することが増えたことも大きな要因でしょう。
広告主が増えた理由としては、ほとんどリスクがなくそれでいて効果が高いとされているからです。
そもそもアフィリエイトとは、個人が自分の持つサイトやブログで広告主の商品やサービスのことを紹介し、それを見たユーザーがその人のサイトやブログから商品を購入したという成果があったときに報酬を受け取ることができるというシステムのことです。
このようなシステムでの広告の形態のことを「成果報酬型広告」と呼ばれています。
アフィリエイト広告は新聞の広告チラシや雑誌などに掲載されるような広告とは全く違い、商品が売れた分だけの広告費を支払えば良いとされていることがメリットとされています。
これは企業などの広告主にとってはそれをうまく運用することができれば広告費をコントロールでき、集客効果を狙うには有効な手段とされていて大きな売り上げを期待できるということで人気があります。
では、実際にアフィリエイト出稿するにはどのように手順を行っていけば良いのかというと、まずはASPと呼ばれる業者と契約をする必要があります。
ASPは様々にあります。
何を見て契約するASPを決めるのかということについては、それぞれのASPが抱えている提携サイト運営者の数や質にあります。
提携サイト運営者が自分の持つサイトやブログで広告主の広告を掲載したり、宣伝をしていくことになるのですが、大切なのは多くの人が広告を見てなおかつその商品を購入してもらうことが目的ですので大人数の提携サイト運営者がいるほうが可能性が高くなるというわけですが、いくら人数が多くてもそのサイトやブログを見る人がいないとなると意味がありません。
そこで人気のあるサイトやブログを運営している提携サイト運営者が多くいることの必要がでてくるのです。
そのような提携サイト運営者を抱えているASPを選び契約を行うことがポイントです。
ただしデメリットもあります。
提携サイト運営者は売り上げを考えている人が多いため、リスティング出稿単価が上がってしまったりレビューを大げさに書くばかりか、中にはないことまで書く人がいます。
提携サイト運営者側にアフィリエイトを行う際のルールをきちんと決める必要があるということです。
アフィリエイト出稿の契約にはASP業者ではなく代理店と契約をすることもあります。
その際に必要になる費用には月額利用料と成果報酬、手数料があります。
それぞれの費用の相場については、固定費として月額利用料は4万円前後とされています。
提携サイト運営者への成果報酬はその売り上げに応じた金額となります。
その30%程度がASP業者への手数料となるのが一般的な相場とされています。
もしASP業者ではなく代理店と契約をした場合には、ASP業者と代理店に手数料を支払う必要があります。
代理店との契約でなぜASP業者と代理店に手数料が必要かということについては、代理店の役割について知る必要があります。
アフィリエイト広告の運用は決して楽なことではありません。
提携サイト運営者はどんなことで掲載する広告を選ぶのかというと、話題性があるものを選ぶことで集客しやすくなるのは確かですが、それよりも報酬の大きさを魅力として選ぶ人が多くいます。
もし企業だけで運用を行っていくためには知識を持った人材が担当者として必要となり、その担当者を中心として提携サイト運営者が選ぶような商品やサービスの選定や報酬額の設定をするなどといった多くの提携サイト運営者と提携せるための施策を練ったり、バナークリエイティブの最適化などを行っていくことになります。
他にもインターネットに関した様々なことを考えなければならなかったり、提携サイト運営者を集めたイベントを行っていかなければなりません。
そのためには余計な費用と時間を取られてしまうことになります。
代理店とはそのような一切を一手に引き受けてくれて任せることができます。
そのための手数料の相場というわけです。

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